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280123/葛西橋・荒川屋釣船店/シロギス230尾 [シロギス釣行記]

1月23日(土):葛西橋・荒川屋釣船店
大潮:干潮10:35→満潮16:11、潮色:薄濁り、水温:11.0℃
天候:曇り、風:北東7m~2m
釣座:右トモ(乗船者:7人)
釣果:シロギス12~25cm、230尾(2本竿) 

 現在のメイン釣り場は中ノ瀬一帯ですが、葛西橋・荒川屋釣船店は単独で木更津沖も視野に入れて状況次第で中ノ瀬に展開しています。先週末段階で木更津沖の様子が良いと判断していました。ところが、18日の降雪とその後の強風で出船がなく、水温も低下傾向になった中での釣りとなりました。現場の表面水温は11℃前後(前週より1℃程度の低下)でしたが、結果的にかなり順調な食いで魚影も中ノ瀬と遜色なく、魚影の分だけの釣果になりました。

この日の食い方は「プレ落ち」に近い状態
でした。潮っ気があるときは明確系のアタリを魚の方から出す頻度が高かったです。ただし、もちろん最初のアタリは小さく居食い系であり、その直後に明確系のアタリがでるということです。

 予約の7人がそろったので少し早めに出船し(現在は7:00出船~14:00沖あがり)、7:45に木更津沖の水深20m前後で開始となりました。6,7m程度の北東風がややあり海上はややボチャボチャしているので、しっかりと止める対応ができる落ちギス移行期に適した胴突き仕掛け(もちろんこれからの落ちギス期~激渋期にも)でやることにしました。凪が良ければ天秤仕掛けで様子をみながらスタートする予定でしたが。
2本竿の2本針です。仕掛けは「モトス:フロロ1.5号、ダイワのクロスビーズS使用、下から10cm、35cm、35cm間隔/ハリス:上下ともフロロ1号、30cm/針:キススペシャル8号」です。

 下潮が適度に効いていて(左トモへ下がる)いる割に静かなスタートでポチポチと始まりました。海上はボチャボチャしているため、投入時のフォールでは竿を持ったまま着底のエサ落下で反応してくるサワリを感知することが重要です。あたればその後の食い込みは良く明確なアタリになる傾向だったので掛けて速攻で回収します。アタリがでなければ大きく聞いて場所ズラシ兼で再度落とし込み、アタリがでずに置竿にする場合はマイナステンションの調整で錘(仕掛け)を止めて、止めの間合いを合わせて聞いていく。この時にゼロテンション気味になるまでにアタリを感知しにいきます。潮先から魚を探して、濃い場所に乗ったら基本的に船下を釣る。これを2本竿でローテーション的にやります。潮があるときは誘いすぎると(誘い、場所ズラシの間隔が短いと)、せっかくの止めの間が魚の食える間に合わない傾向になってしまいますから、待ち気味で対応します。

 一流しめは1時間以上の大流しで、船長は釣れる範囲を見ているようでもありました。所々で濃い場所に乗ると短時間だけどバリバリ気味な連発ありました。ダブル2連発も何度かありました。そういう所ではエサ付けは頭を切らずに3、4cm程度でも十分なので、いかにエサ持ちの良いエサ(ちぎれ難い)を使って、1回のエサ付けで複数尾を釣るかが手返しに影響します。エサ付け、船下主体の相乗効果でただでさえ速い手返しが、異常な超速攻になっていきます。9時すぎまでの1流しで55尾だったかな?

 二流しめからは一流しして魚が濃そうな範囲がわかったので、元山まではもどらずに流し始めました。当然のように入れ食いを期待したのですが、潮っ気が明らかに緩くなってきていることが食い気を下げていて、アタリの出る頻度とアタリの強度が下がってきました。ペースとしては時速30尾ぐらいです。潮先側を探る範囲を広げることと、やはりフォールには反応する傾向なので適度な入れ替え(1投入あたりのサイクルをあまり長くしすぎない)でやりました。3,4回に1回でもあたれば2本竿をその山に集中させてプチ連発は時たまありました。3流しめはさらに口を使わなくなったかな?それでも11時頃に1束を超えていました。

 その後は本格的に潮止まりの時間帯がお続き、パックンチョが連発することもあり、ややピンギスが混じったりサイズダウン傾向だったりしながらも(全体釣果の中ピンギスは10尾程度、全体の平均サイズは申し分なし)、お一人様はまあ順調に釣れていました。と言ってしまえばそれまでですが、船中は潮が緩くなった時点でかなりスローダウンしているというのが事実です。入れっぱなし、待ちすぎ、誘いが効いてない釣り方で、明確系のアタリでほとんどを釣っている人には、潮がない時間帯の落ちギス傾向になっている魚は手強いわけです。

 潮止まり以降はフォールで反応した魚を確実にかけること、昼前からは凪になったので、止め待ちはゼロテンション主体で居食いをしっかり感知すること、加えてゼロテンションにゆっくり小突く程度の誘いを入れながら、その上下動の動きの中で微妙な変化をラインと手感度的に感知すること、そんな感じで楽しく釣っていました。この時間帯のエサ付けはアタリに対して食い込み重視で、頭なしで細目の柔らかい部分主体です。お昼で139尾となったので、上潮がくればあと2時間残しなので2束アップはいけるでしょう。

 昼前から緩いですが上潮になり、風も北東~東北東へ振れながら左舷へズレるような動きとなりました。居食い系主体ながら、凪たぶんだけ攻めの誘いも効くし、アタリの感知も容易なのでペースアップしてきました。流しかえながら、時たまバリバリの連発も入り(短時間のバリバリで稼ぐので)終了まで時速50尾凸凹ペースを維持できました。13:20には2束に到達しました。終盤1時間程度は上潮が効いて、置竿を叩きまくる場面もあり、14時に230尾ちょうどで終了となりました。

 サイズは良型主体で20cm以上多数(最大25cm)でボリュームたっぷり、20リットルクーラーはちょうど200尾で満タンでした。船宿写真のバケツに+30尾でした。(笑)


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水温は2,3℃高いのに [釣り雑感]

 現在の中ノ瀬の水温は表面で13℃台~14℃までで推移しているようです。水深20mの海底ではこれまでの観測データからすると+2℃前後なので、15~16℃といったところでしょう。

 昨年の同時期に比べると平均2~3℃弱ぐらい高いんですよ。しかし、食い気はすでに落ちギスモードとなり、釣果の差が顕著にでてきています。魚影にみあった相場のMAXまで釣れる人は2束前後まであり得るけど、同じ日に同じ周辺でもトップで1束にはるかに及ばないということがあり得るのが落ちギスでしょう。アタリの出方(出し方)が平均的に微妙となり、簡単に釣れる時間帯(潮具合がちょうどマッチしている)が短くもなり、その結果これまでのように簡単に数釣りできないということを証明していますね。

 昨年と今年(この数年間もですが)、落ちギスに移行していくターニングポイントは水温だけでは単純にわからないということです。全体的な魚の活性は予測できないということですね。どこかの情報で「水温が高めだから魚が落ちない。20m前後の中ノ瀬でとどまっている。」というようなことを見かけましたが、中ノ瀬の水深は平均20m前後ではあっても一応ここへ落ちてきてかたまっているのであって、水深だけの話ではないということです。水深が同じままでも活性は確実に落ちてきていて「落ちギス」であり、その活性に合わせて攻略するのが楽しいのです。

 冬だって水深的に考えれば10m前後にだって魚はいます。だけど、10mにいる魚は活性が高いかといえばそんなことはなく、冬場の時期で活性が落ちてきていれば活性的に「落ちギス」ととらえないと釣れないですね。浅いから投げて広範囲をサビいて誘うなんてのは活性の高い初夏~夏場であって、冬にそんなことしたら普通はアウトってことです。

 投げて広範囲にするならば、胴突きで投げて定点(投入着底地点が1点目、ここでまず止める)、アタリなければ次の定点(2点目)にずらして止める、3点目、4点目・・・船下(最終天)、回収入れ替え、これが理にかなっているのです。

 
中ノ瀬「落ちギスモード」に移行して好調継続中


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280110/金沢八景・荒川屋/シロギス203尾 [シロギス釣行記]

1月10日(日):金沢八景・荒川屋
大潮:干潮11:13→満潮16:39、潮色:薄濁り、水温13.6℃
天候:晴れ、風:北2~南4m
釣座:左トモ、乗船者:7人
釣果:シロギス13~23.5cm、203尾

 6日に底引き船が操業した影響でそれまで好調だった場所がやや不安定となったようですが、まだまだ中ノ瀬の広範囲で見れば好調です。ただし、食い方はかなり落ちギスモードになってきたので、胴突き仕掛けがかなり有利な状況でした。全船の釣果は伸び悩みのようでしたが、この日の状況でも203尾を叩きだし2戦目もバッチリと決まりました。

 年末~年明けは中ノ瀬航路入口付近をやっていましたが、今日はやや西寄りの場所で8:30に開始しました。まずは確認中の俺の天秤(線径0.8mmと1.0mm)を2本竿で比較しました。仕掛けは、ハリス1号、振分け25/60cm、キススペシャル8号です。下潮がけっこう流れていて前週と同じ程度の食い気なら入れ食いが想定されるような流れでした。でしたということは、潮のわりにアタリは少なく静かな展開で流し込みながらパラパラとシーンの繰り返しなのでした。時速20尾程度、密度がやや薄いようにも感じましたが、アタリ方が非常に微妙、巻き上げで目が飛び出し気味の魚も多く、前週がまだプレ落ち段階に近いとすれば、今週はもう落ちギスモードに移行したという状況でした。

 必然的に天秤の釣りでは、潮が速い状況も手伝って止まっている魚はさらに仕留め難いわけで、胴突きのようにゼロテンションで止めてみても天秤にまでアタリがでないような居食いでは、タイム釣り的に聞きあげてもそうそう釣れるものではありません。入れ食い状態で仕掛けを下せば即魚がくわえているような食い気なら別ですが、一般論としてはこの日の朝の状況に天秤ではアタリの感知がない根拠のない釣りになってしまうでしょう。掛かって明確なアタリがでることもありますが(これじゃ数は釣れない)、裏返していえばガンガン竿先を叩かれて掛からないこともけっこうあるのが通常です。もちろん、凪だからかなりの微妙なアタリを感知して釣っているのですが神経を集中しての難しい釣りでした。結果的に天秤の線径0.2mmの差をはっきり体に刻めるほどのアタリの数はこなせませんでした。

 同じ周辺を潮回りして2流し目からほとんど潮が流れなくなってしまいました。パックンチョとトラギスが目立ちだし、シロギスのアタリはだんだん減って沈滞ムードになってきました。1流し目で感じた食い方で今日は胴突きだろうと判断できていたので、1本は胴突き2本針(捨て糸10cm、枝間と上部35cm、ハリス1号30cm、キススペシャル8号:名付けて小柴爆釣スペシャル?)にしていました。圧倒的に胴突きのほうがフォールでのサワリも感じるし、アタリの頻度もあって楽に釣れました。胴突き3,4尾に対して、天秤1尾といったところでしょう。ということで今日は落ちギス初日ということで、以降は胴突きでやりました。1本針の40cmハリスと1本針30cmハリスでの比較、小柴爆釣スペシャルはこの日は上針にほぼ掛からないので30分程度でやめて、最終的に40cmハリスの1本針が一番よかったので、これにて今日の心がかたまった。ズバリ「2本竿の胴突き1本針ハリス40cmで超速攻スタイル」です。早めに潮止まり気味の中を3流しして40尾超えたぐらいでした。

 ところが、やや南下した場所でやってみると、潮っ気がないのにアタリがかなりあるのでした。投入時にはカーブフォールを意識して着底させゼロテンションキープしていると微妙なサワリがある。サワリがなくてもプラステンションにゆっくり聞き上げの始動でモタレがでる。仕掛けの入れ方と待ち方のタイミングを合わせ、アタリをだせるテンションキープと聞き方、すべてがマッチしているので、傍からみれば「投入→着底(数秒の止め)→アワセ→巻く」の電撃的な超速攻、超速攻が2本竿をローテーション的にほぼフォール勝負で連発モード突入、何が起こっているんだ?風が西寄りに回って潮もないのに断続的に連発モードがあり、この場所に移って30分程度で30尾、1時間で50尾の荒稼ぎでした。こちらのほうが密度は明らかに優っていました。

 お昼過ぎに束に到達してから、完全に潮止まりとなり上潮待ち状態となり、食い的にはポツポツとなり、我慢の流し込みで時たま連発モードになってきたら速攻でできるだけ取りきる。フォールでゼロテンション気味にしっかり止めで微妙なアタリを感じる。アタリなかったらゆっくり聞いて大きくズラシ→また止めてゼロテンション。ズラシを3、4回繰り返してアタリがなかったら粘らず回収入れ替え、そんな状況で時速25尾凸凹で14:10で153尾でした。上潮で入れ食いになればまだ2束はありえますから、諦めませんよ。(笑)

 すると、上潮っぱなのタイミングで神風(=南風)がフワフワとしてきて潮先になりました。こうなれば基本的に投げずに船下で連発モードに突入していきました。アタリが一気に増えて、とにかく仕掛けを下して安定させるだけでほぼくわえているような食い方になってきました。二流しして分速1尾ペースをキープしてラスト10分コールがかかり、あと8尾で2束の微妙なラインまでもってきました。あとはいい緊張感を楽しんで気合いで乗り切るのです。焦ってトラブルがないようにやるのが重要です。2分前に2束到達、プラス3尾で15時の定時終了となりました。

 サイズも良型主体で20cm以上多数でボリュームたっぷり、20リットルクーラー満タンでした。

 
中ノ瀬「落ちギスモード」に移行して好調継続中


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俺の天秤(線径0.8 mmバージョン) [道具と仕掛け]

 夢の天秤風「俺の天秤(シンプルバージョン)」と「俺の天秤(補強バージョン)」についてはすでに紹介したとおりですが、この時点では夢の天秤風ということからお分かりのように柔らかいアームの天秤を意図して作りましたので、ステンレスの線径は0.6 mmでした。ステンレスは釣具屋で売っているものなので超硬とか硬質とかの名称で硬さが違うのかどうかは知りません。補強バージョンはアーム折れを経験したために補強したということです。私の場合は使いすぎで金属疲労ということでしょう。夢の天秤もたまにアーム折れしますから。(笑)
http://shirogisu-fune.blog.so-net.ne.jp/2014-01-09-1

 ここからが本題の「俺の天秤(線径0.8 mmバージョン)」です。基本的な作り方は「俺の天秤(シンプルバージョン)の作り方」と同じですが、安価な素材で手を抜いて作っています。1本当たりの単価は50円にもならないかな?

2016010422030000.jpg

【材料】
 ・ステンレス線(線径0.8 mm、超硬とか硬質、釣具屋で十数本入り)
 ・硬質塩ビパイプ(内径1.5 mm)
 ・ゴム管(外径2.5 mm?)
 ・スナップ付きヨリ戻し(ただし、ハリスをチチワで連結する場合)

 どこで手を抜くかというと、接着系のことは一切やらないということです。1本のステンレス線をラジオペンチで折り曲げて、写真のようにパイプとゴム管を通す(被せる)だけです。短時間で作れます。これで使用していますが今のところ問題はありません。アームの付け根になる部分は角度をつけずに曲線的にしてあります。0.6 mm線の時はラジオペンチで角度を付けていたのですが、それが強度を弱め長期的な使用でアーム折れする原因なのかもしれないと思ったからです。

 アームを弓型にしていないのは、以前に線径0.6 mmで作った弓型の使用感が、夢の天秤に比べるとアタリをばね的に緩衝して「弱いプルプルプルッ感」でイマイチ好みではなかったためです。それで、0.6 mm線径でもアームを直線として角度も夢の天秤と同じにしたのが、夢の天秤風「俺の天秤(シンプルバージョン)」「俺の天秤(補強バージョン)」でした。すると、アタリの感じ方はほぼ同じになりました。副次的な効果としてアームは直線で下向き角度のほうが弓型やL字型より絡みにくいようです。

 その後、俺の天秤(線径0.8 mmバージョン)も作って、ちょこちょことは使っていました。ブログの中でも下記の記事、その他にサラッと登場しています。この天秤が優勝をもたらしたかは別として。

261214/第15回荒川屋年末シロギス釣り大会:優勝
http://shirogisu-fune.blog.so-net.ne.jp/2014-12-14

年末内輪の総重量大会、6kgアップで優勝、271230/金沢八景・荒川屋/シロギス154尾
http://shirogisu-fune.blog.so-net.ne.jp/2015-12-31

280103/金沢八景・荒川屋/シロギス257尾
http://shirogisu-fune.blog.so-net.ne.jp/2016-01-03

 天秤に一番肝心なのはアタリを伝える感度がどうか、その結果として釣れるのかということになるでしょう。結論的には、「安心してください。釣れてますよ。」と実証済みですが、夢の天秤にはない特性があるということで「俺の天秤(線径0.8 mmバージョン)」が落ちギスには武器になっているように最近は感じています。アタリが強くでる時期の魚には夢の天秤と差は感じていませんが、落ちギスの小さなアタリをとる感度は微妙にではあるけど優っているとほぼ確信してきたかな?

 天秤の特性としてアタリを感知するには錘が底から持ち上がっていたほうが良いわけです。より感知しやすいわけです。船下投入の場合は置竿でも手持ちでもタナを切っている状態が感知しやすい。投げてライン角度がある場合でもポーズした後にアタリを聞きにいく操作は錘を持ち上げることであり、ハリスが張れやすい状態を作るから感知しやすくなるのです。したがって、一般論としては、誘いを含めて天秤の釣りでよりたくさんのアタリをだすには、胴突き仕掛けの釣りよりも動きをよりアクティブにしないといけないのです。

 錘が底ベッタリでも切れていても、魚の動きが活発な時期ならば、「魚がエサを吸い込んで動く→ハリスが張れる→天秤(錘)まで引っ張る=強いアタリ」となってしまうので天秤の違いによるアタリの差はほぼ感じないのでしょう。しかし、この時期に落ちギスモードになって動き自体は活発ではないのです。「エサは活発に喰うが居食い系が多い、動き過ぎるエサを追ってまでは食わない、吸い込んでからアタリを強く出すような動きはほとんどしない」そんな風に想像されます。エサを追わないということは錘を持ち上げる天秤の釣りには不利になってくる要因なので(エサが魚の目の前付近の捕食範囲から動きやすい)、今後、落ちギス度が増すほど(渋ギス、激渋になるほど)胴突きの釣りが有利(錘着底した位置付近でエサはとどまり、半遊動効果で聞かなくてもアタリが取れるから)になってくるのは例年のことです。

 長々と書いてきましたがようやく結論めいたことになります。

 動きの鈍い落ちギスの微妙なアタリを感知するには、夢の天秤のアームが柔らかい分だけ緩衝があるということだと思っています。魚がほぼ居食い状態でエサを吸い込んでいる状態だと仮定して聞きの動作に入ると、「①夢の天秤の原型→②アームが直線的になるまでの緩衝→③その後の聞きで微妙なアタリを感知」の一連だと想像できます。魚の動きが鈍いだけに②で適当に緩衝されちゃうので③の聞きまでより大きな聞き幅でアタリを感知していく。

 「俺の天秤(線径0.8 mmバージョン)」では、聞きの動作に入ると、「①原型→②原型に近いまま緩衝されにくいのでそのまま微妙なアタリを感知」の一連だと想像できます。②で多少はアームのバネ的な作用で緩衝はあるとは思いますが、夢の天秤とはアームの柔らかさは段違いですから。②ですでにアタリを感知できてしまうことは小さな聞き幅で良くて、その後はアワセになっていくということだと想像できます。

 非常に微妙な部分ですが、落ちギスを釣るには「感じろ」ということです。延長線として線径1.0 mmバージョンも作ってみました。「もっと感じる」のかどうか?(笑)


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2016年 中ノ瀬のシロギスは絶好調に幕開け

すでに4日ではありますが。

2016年(平成28年)、明けましておめでとうございます。今年もホットなシロギス釣りの情報を発信しますのでよろしくお願いいたします。

シロギス釣りに関する質問や釣果情報等ありましたら、遠慮なくコメントいれていただけると嬉しいです。

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280103/金沢八景・荒川屋/シロギス257尾 [シロギス釣行記]

1月3日(日):金沢八景・荒川屋
小潮:満潮10:45→干潮18:27、潮色:澄、水温14.1℃
天候:晴れ、風:北3~南東3m
釣座:右トモ、乗船者:10人
釣果:シロギス11~24cm、257尾

 好調な中ノ瀬で257尾を叩きだし、初釣りはバッチリと決まりました。8:30開始~14:30終了、平均時速43尾、今日の緩い潮とそこそこに落ちギスモードな食いなので超快走ってところでしょう。

 すでに中の瀬南東方面には八景のからの午前船や湾奥からの船が7,8隻先着しているなか、本船は8:30に水深20m前後で開始となりました。2本竿、天秤2本針、振り分け25/60cm、ハリス1号、針キススペシャル8号、今日も「俺の天秤(線径0.8mm)」です。現在使用している「俺の天秤(線径0.8mm)」については、近日中に別記事でアップします。

 弱い北風で上潮はまだトロトロ程度に流れていてツッコミです。1投目から釣れて、序盤は船下中心というよりも船下だけを攻めれば十分にアタリがありました。ただし、アタリは全体的に小さく、「コツッ」とか「ククッ」程度」、モタレや居食いも多いのでした。置竿でも船下で錘を10~20cmきっておけばアタリはでますが、針掛かりにつながる食い込みに至るのは5割ぐらいかな?それでもアタリは多いので、投入時は着底フォールであたったものは手持ちなのできるだけ掛けるように、置竿は誘った直後は当然手持ちなのでここでアタリを出して掛けるようにして、1流し1時間ほどで52尾と快調でした。誘いは上下に小さく底を確認する程度、止め待ち(アタリ待ち)、大きく聞く、この程度で十分でした。

 次の流しから、潮がさらに緩くなってくるに従って徐々にペースダウン、空白地帯でアタリが途切れる時間がありやや間延びして釣れ方になりました。船下入替だけではややきついので、投げて1投入で誘うエリアを広げて1アタリを取る意識で対応しました。それで良いエリアに入ればパラパラと連発があり、時速40尾凸凹はキープできたのでした。投げている時に聞く場合は、穂先の曲がりの限界程度までテンションをかけるタメを作って(ここでアタリや違和感を感知するつもりで)からゆっくりと始動しましょう。落ちギスモードにはいりつつあるので、基本的に魚がエサを追う可動範囲は狭い(究極的には居食い)のです。速く大きく一気に聞くような始動ではせっかくのアタリを逃すことになります。この時期にリアクションバイトはほぼ期待できません。

 船下でも投げでも、「小さな誘いの動き」の中で「小さなアタリ」を感じるのがポイントです。

 潮止まりもなんとかポツポツと釣れつつ、この日は下潮の流れだしが早く11時ぐらいにはトロトロと流れ出しました。左トモが潮先です。投げて潮先の魚群を探して所々で濃い場所に乗るので、そこを船下からダブル混じりでしっかり連発で取る展開でした。良い所は着底で8,9割方はアタリがでました。終盤は東~南東の風になりましたが、釣れ方は特に変化せず潮回りしながら、ずっと時速40尾凸凹をキープする安定した釣れ方で14:30に終了となりました。

 
中ノ瀬「プレ落ち~落ちモード」、絶好調継続中
です。

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