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台風12号 [釣り雑感]

どうやら週末は台風で釣りはダメそうですね。4日(日)はある大会の予定なのですが中止でしょうね。

まあこの台風である意味踏ん切りがつきますね。東側浅場は常識的にはとっくに終わりだけど、魚影が濃かっただけに9月も9月らしからぬことになるのかとちょっとは思っていました。でも、たぶんこの台風で状況変化があるのではないかなぁ。移行期の準浅場か中の瀬、定番場所に変わってくれたほうがなんか妙に落ち着くってもんです。秋になってくれていいですよ。(笑)魚影が濃いので海が落ち着けばそういう場所でも十分に釣れちゃいそうですけどね。

先週には盤洲の地元船宿が盤洲終了宣言的なコメントをだしていましたし、木更津を攻めていた船の情報では釣り場になっていた浅場に海苔網の設置が開始されたそうなので、場所は変わっていくというか変えざるを得ないですね。東なら木更津~富津の航路周辺とか海堡上手とかですね。あとは盤洲~木更津の沖側15~20mあたりで釣れる可能性もありますね。このへんはここ2,3年でまとまって釣れることがわかりました。

西側もまた15m前後の水深でどこかでまとまって釣れるでしょう。近年はそんな感じです。

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今季(ここまで)の大会成績 [釣り雑感]

 今季(ここまで)の大会成績をまとめました。来てます。来てます。来過ぎてます。来るなぁ。(笑)

① 6月 5日「サンスポ横羽大会(5尾重量)」    全船最多尾数でサンスポ賞
② 6月12日「日刊神奈川大会(5尾重量)」     総合準優勝
③ 6月19日「第3回荒川屋常連大会(5尾重量)」 優勝(1隻で内輪ですがある意味スーパーハイレベル)
④ 7月 3日「日刊東京大会(5尾重量)」       総合3位
⑤ 8月 7日「飯岡大会(10尾重量)」         総合8位(縦取りでしたが、船別は2位)
⑥ 8月21日「金沢漁港大会(3尾重量)」       総合4位

 6回すべて入賞できました。①は本来の5尾重量で船別3位までには入れませんでしたが、型狙いに徹してのご褒美賞がきた感じでした。②~⑥の⑤(船別2位)を除いた4回はすべて船別1位ゲットでして、でき過ぎでしょうか?ツキまくりなのでしょうか?○尾重量大会には確かに運の要素はあります。だけど、運だけでここまでは絶対に続いてはいかないです。まあ、船別1位をゲットするにはいろいろな技術、努力、観察力、集中力、潮の判断力、それらを総合しての対処、その場面ごとで最善だと思うことをやっているわけですよ。ちょっと言わせていただきました。

 近年の大会の総合順位はほぼすべて横取り方式です。横取り方式だと船による重量差は絶対にでます。それもかなりの差が開きます。つまり、各船のポイント選択によって同じサイズまでの魚が同じ数だけいるということはあり得ないので、船別1位でも総合優勝まで届くかどうかはある程度は運に左右されます。届かないときは絶対に届きません。船釣りってそういう要素が根本的に必ずあるものです。ですから横取り方式は非常に公平なルールなのです。1隻だけ大型バクバクの好ポイントにあたっていれば、縦取り方式だと1隻で上位独占になりえます。その船に乗っていて自分のほうが重量で上なのに、横取りだから総合順位にも入れず腑に落ちないというようなことも耳にしますが、それは的外れな思いだと私は感じます。だって冷静に考えれば、その人は幸運にも「船1位=総合優勝」になる船に乗っていたのです。その運を手繰り寄せられるかどうかが肝心なところであり、大チャンスを逃がしてしまったのですから。まあ、縦取り方式でも優勝は1人であり優勝を狙うのであれば船別1位を目指すのは横取り方式でも同じことですけどね。

 ①は一昨年、昨年と連続で船別1位でしたから、今年で3連続をと狙っていましたが3連続はかなり難しいですね。②は5尾重量になってからは初参戦で船別1位した。③は内輪ですが3回目で初の優勝でした。④は5尾重量になってからは2年連続参戦で2年連続船別1位でした。⑤は昨年準優勝、船別1位で同重量の少年がいたため譲りました。⑥は3年連続の船別1位をやっちゃいました。
 ということは今年だけ出来過ぎに入賞しているわけではなく、昨年も一昨年もそれなりに高い入賞率ですから、これだけそろえれば運だけじゃないということに対してちょっとは説得力あるでしょ?

 もう書いちゃったけど「驕れる者久しからず」にならないように自らを戒め、今後も技術を追求してシロギス釣りを楽しみます。追及して大会で試す。そういう楽しみ方があってもいいのではないでしょうか?


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東側浅場の魚影ランキング [釣り雑感]

 魚影に関する質問があったので釣りをしている視点から、釣れる数に基づいた推定で書きます。最初におことわりしておきます。私の過去からの釣果データに基づいていますが独断と言われればそうかもしれません。そこをあえてシロギスバブル以降(平成11年以降)の東側浅場の魚影を独断(偏見はないつもり)でランキングしてみましょう。浅場盛期中に継続的に東側だけに通っているわけではないので、行ってない日は釣果情報を参考にして行った日は自身の釣果と感触があるのでそれを他船の釣果情報と照らして、経験的に魚影をある程度客観的に判断できているつもりということです。私の釣果は異次元的(異常かな?自分でも自覚しています。笑)ですが、その年に釣れるほぼ上限であろう釣果をだせないとランキングするのは難しいと思います。スケールの目盛りが足りないと計測に工夫が必要になり誤差もでやすいと思います。そんなこんなで皆さんが読まれたときに耳障りな表現があるかもしれませんが、その点はどうか曲解なきようにご理解いただきご容赦ください。

http://shirogisu-fune.blog.so-net.ne.jp/2010-08-11
 ここに平成3~12年のお盆前後の時期に帰省した時の釣果がまとめてあります。昭和の終わり頃~当時の1束は当たり前ではなく大釣りであり、大体7月いっぱいまでチラホラ1束を超えますが毎日ではなくそして大幅に超えるのはなかなかないことで、船長も釣り人も1束ラインを目標にしていたのです。移動の時期でもあるため場所は色々と探りながらなので東側以外も含まれています。ただし1束釣るのががそれなりに難しい時代でも、大群がガッチリかたまっている場所に大当りすることも(全船とはいかず探している船は)ごく稀にあり1日限りとか3日間とか、ビンゴで2束アップという釣果がでたりしたこともありました。盤洲で70~80尾前後が相場の年に、1日だけ大当たりして朝からアンカー打ったままで170尾アップとか、場所は忘れましたが3束も一度聞いたことがありました。ただ長続きは有り得なかったのです。
 これらから言えるのは、当時でも大群をとらえれば今のバブル期のような数も極低確率ですが0%ではなかったということです。今は根本的に魚影が当時までとは比べ物にならない高いベースにあって、2束もめずらしくなくその確率も桁違いに高くなっています。そしてそのバブル期の高いベースの中でも特に濃い年があるということです。船数が激減しているのは事実ですが、それだけではなく明らかにバブルとしか思えない魚影の濃さがあってこそだと感じます。たとえばメゴチ激減という現象も表裏一体としてあるのかもしれませんが、メゴチが減った分のエサがシロギスに好都合だったとか、魚相の自然変動とかはっきりした理由は調査しようもないわけで断定できません。
 そうそう、先日シロギスが絶好調だった盤洲一帯などはメゴチの宝庫であって、お盆過ぎにキスが下降線になると秋口までは大メゴチとうたった乗合船が出ていたのですよ。釣る気になれば2、3束だって釣れました。立派なメゴチばかりですからカレイ仕掛けで効率よく釣っていたみたいです。それが今ではほぼ釣れないのですから、シロギスが大群でいれば数も伸びやすいということありますね。

 11年いよいよバブル元年へ突入していきます。8月12日(大貫沖、208尾)は自身初の2束超えでした。この頃までは今のように富津岬より北側海域だけで数釣りが成立するわけではなく、南側海域~大貫沖まで視野に入れていました。大貫沖は数釣りの本命場所という感じでした。この日は潮が非常に速く、おそらく1ノット前後はあったでしょう。2本竿で開始するも突っ込みの潮ケツなのであっという間に錘ごと仕掛けが吹きあげられてしまうのです。食いは絶好調によかったのですが2本竿はコントロール不能なので、数尾釣ってから1本竿で釣りました。それしか手はなかったのです。一流し2時間前後の大流しで切れ目なく釣れ続き、元ヤマから南へ相当な距離を流れた船(竹岡寄りまで)をビューンと全速で5分ほども北に押し上げて流し直し、これを3回やって208尾という釣りでした。その後も、147尾、197尾と絶好調なわけで釣れる日を狙ったわけではなく休みの期間に行っただけで3回ともケタ外れの大釣りでしたから、魚影が圧倒的に濃くなった年としか言えないでしょう。

http://shirogisu-fune.blog.so-net.ne.jp/2010-02-06
 ここに13年に関東に復帰してからの私の2束アップがまとめてあります。以下に東側浅場の2束以上をピックアップしていきます。

 13年:235(5/27木更津)、249(6/30盤洲)
すっかり東京湾の魚影は濃くなって別の海になったか?安定傾向だと感じました。それも釣れない年、極端に釣れない年を経験してきたから余計に感じましたね。

 15年:207(6/5富津)、213(6/6富津)、271(6/21富津)、283(8/13富津) 3束目前が2回ありましたけど3時前に10~15分早く上がってましたから、定時+泣きの延長戦をやればおそらく届いたでしょう。

 16年:257(6/27木更津)、202(7/3木更津)
前年がかなり良かったので皆さんいまいちのように思ったかもしれませんが、1束は当たり前にでていたので私は2束釣れると思って行っていまして実際に釣れました。

 17年:251(7/25大貫)
なかなか浅場でまとまって釣れない年で、それでも1束アップ(良くて120~130)ぐらいは釣れていました。突如スポット的にこの前週の平日3日間は盤洲でも2束前後釣れていました。その後の大貫は数日だけで大群が動いてしまったようでした。

 18年:265(6/26富津)、213(6/6第2海堡)、259(7/17木更津)、389(7/22木更津)、 271(7/30盤洲)
この年は15年より全般に凄くて、とうとう389尾まで記録が伸び(実はこの日もシャカリキに目指せばあと11尾は可能でしたよ)、この時点ではMAX級と思っていました。このころまではいくらバブルで釣れるといっても、バブル前のスポット大当たりなら言うまでもなく、バブルであっても2束アップするのは通常は各宿の名の知れた一部の名人級(エース級)だけに限られた感じだったのです。すみません言い方は悪くなっちゃいますが、魚影は十分濃くて可能性はあるけど小物の数釣りでマグレはそう簡単には起こらないし、1度起こっても再現性はほぼないということです。

 20年:201(6/1木更津)、425(6/27富津)、337(7/10富津)、326(7/19富津)、328(7/26富津)、317(8/3木更津)、318(8/16富津)
何も言うことなし、20年が現在までのMAXです。6月に突入してピークに達してからお盆過ぎまで東全域で爆釣ラッシュでした。私はたまたま当日の釣り場が富津になることが多かっただけです。15年に2束ニューネームがチラ、18年でもまだチラチラですが、20年はもうチラホラどころの話じゃなかったですね。夢の世界を体験された方々が一気に増えました。でもちょっと言わせてくださいね。私の4束と3束アップの日はいずれも2番手で1束は楽に超えていますが2束は超えていませんので、特別に好調な日に当たり続けたわけではないのです。この年はいつ行ってもベースが物凄く高かったのです。

 21年:211(7/20盤洲)、233(7/25木更津)、242(8/23富津)
盛期は1束前後で推移してきましたが遅めに盛り上がってきました。

 22年:241(8/14木更津)、255(9/20富津)
この年も十分に好調な年でした。6月中旬以降の私の情報分析ではバーチャルに2束アップは確実でしたが行く機会がなかったのです。ただし、それまで2束アップはほぼでなかったと記憶しています。
http://shirogisu-fune.blog.so-net.ne.jp/2010-12-26
この年は9月下旬になっても浅場~準浅場で数がでて11月まで好調という珍しい年でした。

 23年:275(7/16富津)、408(7/31盤洲)、267(8/16盤洲)
 そして23年の7月末からの爆釣は短期間(外道の多い日も含めれば10日前後)ではあったけど、一服してまたお盆前後に盛り上がりました。東側全域という観点だと魚影の濃さは20年にやや劣るかもしれないけど、スポットに固まった密度としては20年に匹敵するMAX級だと思います。
 
 つけ加えると23年の特徴は湾奥全体的に魚影が濃く絶好調ということです。落ち~落ち明け(本来落ち込むはずが)の3月中旬以降から中の瀬が絶好調続き、東側も5月中旬には釣れ出して(それも上手から)気配濃厚から絶好調へ突入、特に西側はかつて記憶にないレベルの魚影でした。7/10には富岡沖で203尾と東側なみの釣果(今まででは考えられない)を記録しました。

 というわけで最後にバブル以降(11年以降)の東側浅場の魚影を独断でランキングしてみます。MAX~B級までにしました。A級は標準的な釣果情報(大多数の船の平均的なものとします)で竿頭の数では十分好調という数字(束~130尾)がでるレベルぐらいです。バブル以前は良い年でたまにA級ぐらいまであればよし、B級(70~80尾目安)でもこのぐらいがごく普通の相場だと思います。バブル以降のB級といってもこれは東側浅場(3ヵ月程度)にかぎった話であり、中の瀬や西側、冬場の落ちを含めた1年の全体評価ならBではなくAAぐらいまでいってしまうわけです。根本的にベースの高い魚影でバブルは継続していて、それがどの時期にどこで釣れるか、特別に濃いか普通に濃いかの変化は多少あるということです。

[かってに年度別東側浅場魚影ランキング]

MAX級  23年<20年
AAA級  18年、15年
AA級   22年、21年、13年、11年
A級    19年、17年、12年
B級    14年


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第10回金沢漁港シロギス釣り大会:総合4位 [シロギス釣行記]

第10回金沢漁港シロギス釣り大会に参加してきました。今年は大会の参加費の一部は東日本大震災の義援金になるそうです。別途、募金もしてきました。

結果は25cm級3本揃えて353g(本部再検量)で総合4位でした。ディフェンディングチャンピオンとして進丸から4年連続参加でV2を狙って精一杯やりました。まあ、恥ずかしくない結果、他船のマークが厳しすぎるほんとに厳しすぎるほんとにこれでもかってぐらい、船長も大変だったのは想像に難くないその中で出せるべき最高の結果は出したと思っています。まさし船長ありがとうございました。

表彰台が総合3位までなので、表彰台から片足踏み外した(3位と8g差だったかな?)感じですが、32隻(671人参加)の横どりはそりゃあ厳しいもんですよ。第8回大会が総合3位、昨年の第9回大会で総合優勝、過去にV2はおろか、この日本一のマンモス大会で2年連続表彰台に乗った人はおそらくまだいないわけで、3年連続乗りそうになったという総合4位に今回は自分で自分を褒めますよ。シロギスだけに非常に価値ある幻の白金プラチナ)メダルもんだなぁ。(笑)


8月21(日):金沢漁港・進丸(大会):総合4位
小潮:満潮9:13→干潮14:18、潮色:薄濁り
天候:曇り断続的に小雨、風:北~北東5~8m
釣座:左トモ(乗船者24人?)
釣果:シロギス14~25.3cm、56尾(竿頭)

 8時のスタート合図で向かった先は昨年と同じく猿島回り(行程約20分)でしたが、昨年と違うのは船数が多すぎで場所が限定されて大型場所を探しきれない入りきれないかもしれないという不安です。小潮の上潮止まりから13:00終了まで下潮なので、最初は胴突2本針仕掛け(捨て糸15cm、間隔45cm、ハリス1号下40cm、上35cm、針はキススペシャル9号または袖7号)を選択して、下潮が効きだせば天秤も使ってみようとい作戦でした。

 潮はほとんど流れていないものの開始から順調に中小型がポチポチと釣れ出しました。上潮残りはけっこう好調でした。船は左前にわずかに動くか程度でラインはしっかりテンションが掛けられる状況です。逆に言えば潮に乗せて仕掛けを送り込む誘いは効かないということでもあります。潮ケツなので船下は見切りをはやく遠目で勝負していきます。錘を止めておいて持ち上がらない程度(ゼロテンション)から竿先に重みをかけていく程度の聞き方や、ゆっくり持ち上げて誘うとアタリがでやすかったです。潮がないので明確な強いアタリは少ないです。数尾目に23cm前後が2尾釣れ、この時点で周囲より少し大きめ揃いかな?

 モーニングサービス的な好調も開始30分ほどで終了し、潮止まり前後はアタリがガクッと減ってしまいベラやパックンチョがうるさいです。船長は場所をずらしながら水深を変えながら探ってくれます。10時前後に水深14mに入れたところでモタレからドーンと1発きました。引きと重量感からベラではなく大型キスでしょう。船中初の25cm級でした。この場所でしばし23cm前後が大目に混じりだしました。ここかな?と期待して大型狙いで大きいエサで勝負しますが25cm以上がなかなか出ませんでした。下潮の流れっぱなかとおもい天秤でもちょとやってみましたが大型は不発でした。天秤は終了です。潮がないので胴突きが向いているでしょうね。隣りの常連さん親子の高校生のお譲さんも胴突きで丁寧に釣っていました。お父さんを型であおっていましたよ。

 10m、12mと水深を変えてさぐるとどこでも魚はいますが決め手になる型がでません。しだいに風が強まりボチャボチャしてしまうし、下潮もいまいち流れてこないような潮具合(わずかに左舷にズレるような動き)でした。再び14mに期待して耐えていると、今度は良いアタリで一発きてこれも25cm級でした。やっぱり14mが良いのかな?とりあえずここまで順調な展開ではありますが、早めにもう1本このサイズを取って、さらに特大を1本ほしいところです。船中23、4cmぐらいまではたまにでますが、食い的には終盤にむかって一気に落ちてるように感じました。

 昼前に再び25cm級がきました。残り1時間、さあ入れ替えサイズの特大を。今日は全体的に型が大中小混じりだし、大型狙いなのでスローな誘いで釣りますが、外道も多いのでエサの点検もマメにやって集中して釣ります。小さいモタレ系や変化、それがたとえ根や海藻に触った変化でも魚前提で対応します。しかし、最後まで特大は不発のまま無情のタイムアップを迎えました。25cm級3本は大差ではないけど船1抜けはしたようです。数も船中トップ(2番手41尾)だし、進丸の常連さんや上乗りさん、右トモの見慣れた荒川屋の常連さん(B8連発とか披露してくれたり)、皆さんと和気あいあいと釣りを楽しみました。ここぞという時は真剣ですけどね。(笑)総合4位(32隻横取り)はあの船団マークをかいくぐって上出来ですよ。


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230816/葛西橋・荒川屋釣船店/267尾 [シロギス釣行記]

8月16日(火):葛西橋・荒川屋釣船店
大潮:干潮12:21→満潮18:34、潮色:薄濁り(茶系)~後半は上潮で澄み
天候:晴れ、風:西~南西(3~8m、午後から強め)
釣座:右舷トモ(乗船者:15人)
釣果:シロギス15~25cm、267尾(竿頭)

 7月下旬~8月の数日までの2週間ほど、盤洲爆釣祭りが盛大に開催されたのは皆さんご存知のとおりです。その後、徐々に本体の群れが動いたようで(また外道の猛攻の日もあり)メインの釣り場は木更津になり、さらに富津も視野に入れて各船展開して普通に考えれば十分に好調に釣れていました。というのが15日までの状況です。もちろん、盤洲周辺で粘る船もありました。

 5:20に船宿到着で1番で乗船名簿に名前を記入しました。葛西橋・荒川屋釣船店では名簿記入して乗船料金を支払った順で釣座を決めるルールです。予約人数が多い日は受付に座席表が用意してあり釣座を決めてから桟橋へ行きます。今日も指定席的な右トモにしました。だって船は右舷から桟橋についているので積み下ろしが少しは楽じゃないですか。(笑)八景・荒川屋も右舷でついていますから右舷へ。予約が少ない日は座席表が無い時もあります。その場合でも上記の順番の早い人から桟橋で好きな釣座を選ぶようにルールは徹底されています。
 今日の乗船者は15人(右舷7人、左舷8人)でした。全体の座席が決まったら特別な理由が無い限り皆さんが協力して釣座間隔を等間隔に調整するバランス感覚を働かせるのがオマツリ防止の観点からも重要ですね。釣座番号はとりあえずの並びが決まれば関係ないわけで、何番だからといきなり竿掛けをセッティングしてあるからもう動くのが面倒くさい(と見受けられるような人もごくたまにいます)では、お互いのためになりませんよね。そもそも私の考えではシロギス釣りに竿掛けはまったく不要なものです。竿受け、竿休め(V字型だかY字型のやつ)はあれば、竿が左右に振れないので便利ですけどね。

 前置きが長くなってすみません。

 泰司船長「一時の様子は変わったけど盤洲でまだ釣れるところあるよ。昨日も良い食いしてたし、型もすごく良いのが揃うよ。2束ぐらいはいけるよ。」との心強い言葉でウキウキの出船でした。「ヒイラギのご機嫌次第かな」と付け加えがありましたが。盤洲と一口に言っても1400haと広大な干潟だそうですから、場所もこまかくはいろいろあるわけで、結果は船長のその言葉どおりにこの夏の浅場はこれで納得のスッキリ大満足でした。ヒイラギも大漁でした。(笑)

 8時過ぎに2本竿で片天秤2本針(枝針式60cm、または振分30/60cm)で開始しました。風は西から弱く気にならない程度、スパンカー張らずにエンジン流しで左舷へヨコタに動く感じで深めから浅目に向けて流して、釣れる水深に船を厚く止めるような操船に感じました。開始直後は深めなので船下のほうがアタリがでやすく、浅目に動くと投げたほうがアタリもでやすくダブルも頻繁な傾向でした。とくに浅目にでると型が抜群にそろっていました。20cmアップ~24cmを含むダブルもめずらしくなく、下潮トロリで払い出しキープで誘うと疾走系やひったくり系で竿先が1mほども一気にズドンです。置竿になっているときは竿尻が浮いて竿ごともっていかれそうな時も何度もありました。楽しいねぇ。トモが陸を向いたときは陸に向かって遠投すれば、地形的にはさらに浅い場所を釣れるのことになるので意識して狙いました。24、25cmサイズ単発1尾の横っ走りの引きもたまりませんよぉ。

 前回の時よりシロギスのアタリが続く時間は短いですがダブル率は今日のほうが高くて3,4回連続でダブルも目立ちました。着底→即ダブルもあって魚の活性が高いのでしょう。ただ一つの魚の群れを通過すると、しばし次の群れが差し込んでくるまでか、船が動いて次の群れにあたるまでかで間が空きます。そしてヒイラギも断続的に大群で回ってきます。同じような水深に回遊しているのでフォールであたるヒイラギは今日は避けられませんし(ヒイラギもほとんどダブル)、避けるように誘わない作戦ではシロギスのアタリも出にくい傾向なので両方まとめていっしょに釣るしかない感じでした。魚探にヒイラギの反応がしょっちゅうでていたそうです。エサはヒイラギ対策で頭部分を2cm程度でやりました。誘いとしてはストップ&ゴー(1mほど速めに)とシャープな聞き上げでリアクションバイト狙いです。開始から時速30~40尾弱のペース(ヒイラギも時速20~30尾)で10:30前後(約2.5時間経過)で束に到達しました。11:00過ぎからヒイラギが少ない時間帯が30分ほどあって、良型ダブルもバンバンあって貯金しました。お昼にむかって明らかに潮止まりで失速していきましたがお昼までに174尾と2束は目前になり、そして20リットルクーラーもほぼ満タンでした。泰司船長のクーラーをおかわりです。(爆)

 今日は下記の記事で書いた「境界」がはっきり見えました。自分には関係ないのですが、浅くなるほど船中の釣れ方が極端に失速しているのでした。
http://shirogisu-fune.blog.so-net.ne.jp/2011-07-19
 すると船長はまた深めに戻すということです。私は行けるとこまで際寄りに様子見もかねて行ってほしいですけど、皆さんが釣れるように釣り易いように操船する。それが乗合船ですよね。結果的に釣れる釣れないの差は浅場ほど大差となる傾向があります。

 昼前から南風が次第に強まり涼しいけど、バタバタして釣りにくくなりました。もちろんスパンカーを張ってトモ流しにズレますが、なかなか食い気は上がってきません。1時で196尾だったと思います。なんか上潮と南風で下から澄んだ潮が差しこんできたのも食い渋りに拍車をかけたようです。そこで船長は上手に向けてポイントを3か所探っていきました。パラッと型は見ますがまとまって釣れる雰囲気は感じませんでした。

 さらに上手に動いて、結果的に最後の流しになった場所で1:30前後から上潮の通しがちょうどよくなって、トモ流しの潮先なので入れ食いタイムに突入しました。ヒイラギも混じりますがシロギスの食いが今日一番の続き方でした。時速60尾ぐらいだったでしょう。真に濃い所は船下でダブルで食ってくるし、船下が一服なら(ほんの短時間)チョイ投げで刻んで引いてきて2尾目を狙えばほぼ掛かるというような食い方でした。14:30終了で267尾は内容濃く大満足でした。

 前回より型がさらに一回り以上平均にデカかったです。盤洲周辺で近年このぐらい揃ったのも久しぶりでした。小さいサイズで15cmが極わずかに混じる程度で小さ目サイズでも17、18cmがほとんどで、20cmアップが6割ぐらいだったでしょう。22、23cmサイズ多数、最大は25cmが2本入りました。


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230814/金沢八景・荒川屋/128尾  [シロギス釣行記]

8月14日(日):金沢八景・荒川屋
大潮:干潮11:22→満潮17:51、潮色:薄濁り(茶系)
天候:晴れ、風:朝のうちほぼなし、しだいに南(5~8m)
釣座:右舷トモ(乗船者:11人)
釣果:シロギス14~23cm、128尾(竿頭)

5:30に船宿に到着、日中船には1番の到着でした。釣り座は右トモにしました。私の隣りにカレイ常連のCさん、左トモに週末常連のHさん、その隣に八景胴の間愛好会のへいぞうさんで釣り座が決まり、8時に出船して和気あいあいと情報交換、談笑しながら釣り場に向かいました。

8:25、中の瀬Bブイ周辺の17m前後で開始しました。2本竿、片天秤2本針(30/60cm)でやりました。朝のうちはほぼ無風ぐらい(気持ち程度に東中心に振れて)で、スパンカーは張らずに下潮残りの時間帯でトロっと南西へ動く右舷潮先のヨコタ気味の流しでまずまず良い食いでした。プチモーニングサービスがありました。

次第に南風そよそよになりスパンカーを張ると潮も落ち着いてきているので風で船は右トモ流しになるものの、底潮が効かないようでポツポツのペースでとくに派手なこともなく推移しました。潮先でゆるく抱え込む釣りですが、置竿になっているときにメゴチがけっこう掛かる状況なので底潮はまったく動かないぐらいでしょう。対応としては2本の竿で役割分担します。1本は置竿にして船下でしっかりタナを切って(その時アタリがでやすい高さを探るわけですが、メゴチが多いなら高めにします。自分の仕掛けなら30、40cm見当)、当たればラッキーぐらいに考えて流れていく過程で魚の濃い所にきた判断に使います。1本は投げてもちろん手持ちでこちらをメインの結果的に一本竿の釣りで稼ぎます。メゴチを避けることを意識して誘いつつ、ただしあまり速く誘い過ぎず錘を持ち上げて船のクラッチが入る前進待ちで引っ張らせるようなパターンがけっこうヒットパターンでした。簡単に言えば誘って持ち上げてもすぐに下げずに待てばこの状態が作れます。難しく言えば潮にオモリを乗せておくようなイメージです。言うは易し行うは難しという部分はありますけど。

なかなか船長と私らの思惑通りには食ってくれない疎らな釣れ方が続く状況でした。潮止まり時間前後には時間どおりの露骨さでパックンチョ攻撃はありましたが。(笑)途中でAブイ周辺に様子見に行きましたが思わしくくなく、再びBブイ周辺にもどって上潮待ちで耐えながら拾うしかないでしょうね。

この日は八景胴の間愛好会のへいぞうさんが左舷トモ2番目にいました。
http://blog.goo.ne.jp/h-heizou/e/68e4eb197920c4f51f93b39103378b00
前半はもろに私の潮裏になっていたけど、釣るべき人はしっかり釣れるだけは釣っています。

お昼に70尾まできて束は見えています。期待の上潮ですが南風も強めになってきていることとあいまって、上っ面ばかり流れるような2枚潮になってきました。やや左舷にいくトモ流しです。こうなるとトモ流しの抱え込みで生じる糸フケをしっかりとってラインテンションを掛けてからの誘いと、アタリに対しては大きく竿を立てていく合わせ(+必要なら巻き合わせも)に注意しながらなんとかポツポツぐらいで凌ぎます。相変わらず船下はあまりアタリをもらえないような食い方で、潮先のボーナスは今日はあまり多くはないです。1本で誘ってる竿が働きます。外道も、ヒイラギ、パックンチョ、メゴチ、トラギス、ホウボウ、アジ、サメ、イシモチ等々、多彩に多量でしたから。

2時前に99尾でリーチが掛かりました。次の流し替えブッコミから状況が変わったかのようなプチ入れ食い10連発が突然やってきました。束はあっさり超えたけど、また一息ついて間が空きます。また回り直して今度は食うぞと確信していたのですが、ポチポチかプチ連4,5発と間をはさみながらの繰り返しでした。だんだんと好転しているのは明らかなんですが本食いになりそうでならないもどかしさが続いて、そのまま3時に128尾で終了でとなりました。型は良かったですよ。中型以上で18~20cm前後が主体で23,4cm級も結構入っています。パンパンではないもののまだ卵を持ってる魚も目立ちました。

午後船は連日、上潮の流れが上手くいく時間までやれるので尻上がりに好調のようなので、後ろ髪をひかれなくもないですがこれも釣りですね。

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平塚出船、夏休み仕立て三種目リレー [その他の釣行記]

お盆で夏休み初日の12日、恒例行事化しつつある釣友達との欲張り?仕立てに参加してきました。

8月12日(金):平塚・浅八丸
中潮:満潮3:16→干潮10:09、潮色:薄濁り
天候:晴れ、風:南西~南(3~7m)
釣座:右舷ミヨシ(乗船者:14人)


「一種目め:カマス」

浅場のカマスは夏場の風物詩的な釣りもので、最近好調との情報でしたので朝一に狙ってみました。7時過ぎに出船して烏帽子岩周りの浅場でコマセ無しのフラッシャーサビキ(8本針、錘30号)で狙います。先着船を見ても釣れていません、船長は周囲を回って慎重に魚探反応を見て水深16mでようやく第1投となりました。私はラッキーなことに着底と同時にアタリがでました。根掛かり防止で素早く糸フケを取り追い食いを狙って、しばしゆっくり竿を持ち上げながらアタリの重みが乗った頃合いで巻き始めます。15~20cmサイズが4点掛けで幸先良くスタートしました。この流しは3投連続で食わせることができて9尾釣れました。しかし、船中全体にアタリがでているわけではなく、魚探に反応はでているそうですが全体的に口は使わないようです。

その後、移動を繰り返して何度も反応をとらえて投入しますが、空振りの流しも多く食い渋りです。釣れる流しでも釣れるのは最初の1投のみのことが多く、先着1,2名様ぐらいの感じの厳しい食いでした。そこで、作戦その1は投入合図がでたらできるだけ素早く投入して着底させ群れの食い気のある魚をまず掛けて、可能なら掛かった魚の動きで追い食いを狙う。常識的で特別に技を要するわけではないですが差がでますよ。釣っているうちにカマスは上針よりに食う傾向で、落下していく仕掛けに上からついてきて着底時に結果的にアタリがでるのかな?と感じました。そこで作戦その2は最初の投入であたらなかったら10mほど巻き上げて再度のフリーフォール作戦、いわゆる巻き落としってやつです。反応がでていて食わない群れにはもうサビキは見破られているので、いったん視界から消して速い落下でだまして掛けるということです。これでたまにポチポチと拾えました。

最高で6点掛けの取り込みで1尾外れで5尾ゲットなんてのもありましたが、全体的には期待に反して大苦戦でした。結局、好転を期待して2.5時間ほどカマスを狙いましたが、27尾で終了でした。船中ではかなりSKYに一番釣ってしましました。


「二種目め:シロギス」

これはお約束で外せないですね。(笑)相模湾は8月いっぱいでいったん禁漁になりますが、今年は相模湾の参加予定の大会地震のため延期となり、延期日が大雨で流れたため、1度もシロギスを釣っていないので楽しみにしていました。茅ヶ崎、平塚方面の今年のシロギスは情報を見る限り好調と判断していました。状況を確かめるべく、今日は1本竿で市販仕掛け(東京湾的標準ハリス80cmの2本針)で私的にやってみましょうというのがテーマです。ついでにピンクグリーンの人工エサもジャリメと併用しました。

平塚港前の水深15m前後で開始後まもなくシロギスが釣れ始めました。その後も潮回りしながらいたって順調(私的には好調でしょう)に釣れてダブル混じりでプチ連発もあって良かったです。今日はピンクに良く食ってきてジャリメをしのぐ時間帯もありました。型は15~22cmまでで18~20cmの良型主体でした。数も2時間ちょっとで52尾と十分でした。すみません、また一番釣ってしまいました。釣り方としては場所ズラシを兼ねた誘いを入れてやや待つ間をとりながら食わせる感じでOKでした。この日の周辺港の乗合船(場所はほぼ平塚周辺)の竿頭釣果で110尾ぐらいまででしたから、竿数、針数、仕掛けの長さ、相模湾と東京湾で違いはあるのか等々についてのご判断は皆さんに委ねます。今月いっぱい十分に楽しめそうな手ごたえを感じました。


「三種目め:サバ」

シロギスが釣れていたので後ろ髪をひかれつつ、食味にもひかれてしまうわけでしてシメサバ大作戦へと走りだしました。さきほどのカマスの仕掛け、またはLTルアー系のジギングで狙うもよし。私は初体験のジジギングでやってみました。

再び烏帽子岩周辺で反応を捜して開始しましたが、お隣でサビキ仕掛けで1本釣れたのみで反応が抜けてしましました。近くにいたLTルアー系の船に寄せても釣れません。その船も釣れていませんから仕方なし。さらに東に向けて群れを捜すも止まれずUターンして茅ヶ崎、平塚を通過しながら捜して投入になりましたが釣れません。今日は魚が浮かずに指示ダナが50、60mから上と普段より深いのではなかな?移動も高速のようでとらえきれないようです。さらに大磯寄りまで捜して2流し目で50m前後でアタリが来ました。引きからしてあんまり大きくないなぁ、で取り込んだのは30cmほどのゴマサバでした。しばししてタイムアップとなりました。船中で型見たのは5,6人で1人だけ2本、期待を裏切ってくれたサバですが、これが自然相手の釣りですね。三種目めは相模湾クルージングに変更されていたようです。(笑)


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飯岡港復興チャリティイベント<シロギス釣り大会> [シロギス釣行記]

 3月11日の巨大地震とその津波で大きな被害がでた飯岡港、船宿さんも復興に向けて頑張っています。Proshop K’s旭店の大会も今年は拡大して船宿3店から6隻、約100人の参加者を集めてチャリティイベントとして開催されました。昨年に続いて釣友7人で参加してきました。
 午後出船で3時間ほどの大会、検量、表彰、ジャンケン大会、チャリティオークションというスケジュールで楽しい1日を過ごしてきました。船宿さんを応援するには我々が釣りに行くことがまずは第一歩ですね。


8月7日(日):飯岡・幸丸
小潮:満潮10:21→干潮14:52、潮色:薄濁り
天候:晴れ、風:南(3~5m)、台風の影響で多少ウネリあり
釣座:右舷ミヨシ(乗船者:19人)
釣果:シロギス14~20cm、33尾(竿頭)

 船宿は申し込み先のProshop K’s旭店で配船済みで、我々は幸丸23号船で私は釣り座は右ミヨシでした。今日はなにやら取材も入っているとのことでした。大会は1本竿2本針までの規定で、審査は10尾までの重量です。仕掛けは天秤でハリス80cmの枝針式(東京湾標準)でずっとやりました。私のこれまでの経験からこの長さで十分です。外房なのでウネリは常時あることが多いので、ウネリで仕掛けが大きく上下して底から持ち上がりすぎることへの対応は必要です。ミヨシなので投入角度が広くとれるので有利ですが、ここではホームグラウンドの東京湾とは釣行回数も圧倒的に少なくかってが違って潮がどう流れるのか予測ができないので、文字通り出たとこ勝負で組み立てるしかないのです。

 第1投目はジャリメ(参加料に1パック込み)をつけて軽く前方へ投入して様子見です。おっと払い出し、船は真後ろへ左トモ側へ偏って流れていて右前は最潮ケツでした。着底後にはウネリで底から持ち上がり過ぎない調整で船にやや引っ張らせるようにソフトに誘っていると、アタリがきて幸先よく17cmをゲットしました。2投目も同じ誘いでゲットできたのでこのパターンでしばらくやりました。大型狙いでもあるのでスローにソフトにの誘いが合っていたようです。実に9投目までアタリは100%だせて、巻き上げ中のバレが1回ありましたが、ダブルも1回あったので9尾ゲットできました。潮は上っ面が速く引っ張られる2枚潮ですがアタリがでるということは底潮もまずまずあるようです。左舷側からはしきりにバレるという声が聞こえた来たかな。2枚潮で抱え込みの方向に入るとアタリも弱めなのでバレやすいでしょうね。

 もう10尾は見えたので特エサ(青イソメとLB)を試しながら、そして取材(カメラ取り、インタビュー)を受けながら型を狙って粘りました。段々と下潮止まりにむかってポチポチの食いになっていきました。相変わらず上っ面は速めですが、船下へ投入してサミングしてやればほぼラインは立つような状態になってきましたが、シロギスの食いはさすがに落ちてアタリもなかなかだせないようになってきました。忍耐で拾うしかありません。底潮にも変化ありなのでしょう。それを示すかのように、アジ、イシモチ、メゴチ、ホウボウ、ハナダイなどが優勢になってきましたから。本船で多少は釣れているとの情報に大会船6隻と乗合船2隻が一気に集結して船団になりました。船団の動きを見ていると流れの向きがハッキリわかります。船団の右前に潮回りし直しますから左トモへ流れているのです。

 終盤はやや沈滞ムードが漂いましたが、潮止まり時間も上っ面はあるけど、上潮に潮替わりしたようで船はトモに下がり難くなり、左舷へヨコタへの動きが強くなりました。すると、左舷ミヨシの釣友二人がパラパラっとプチ連発に突入、かたや右舷は左舷側だけ人数とはいえ潮ケツを釣ることになり、魚が続いて全体に回るほどの食いでもないので削られてしまい、たまにポチっと型をみるぐらいでまだ我慢です。激しめに誘うと外道も多いです。だんだん16:30のタイムアップが迫ってきたところで、ようやくポチポチと釣れて最後の1投もアタリがきて、上がりギスをゲットして大会は終了しました。重量大会だから数は関係ないのですがルーチンで「何尾?」となりますね。(爆)そしてなんと私と左ミヨシの二人、三人が33尾で仲良く同数でした。次は左トモ寄りが31尾でした。

 本日は全体的に食いが渋めなのでなかなか大きなサイズは出ませんでした。私は最大で20cm、10尾の平均値で19cmかけるぐらいでしょう。1尾掛け待ちで2尾目の大きいの狙いもそこそこの型揃いで特大なしだったし。(笑)飯岡はやはり細めのエサに分があるように思います。食べてるエサのサイズでしょうね。

 検量の結果は505gだったかな?一応10位まで縦どりで総合表彰されます。しぶとく潮ケツで8位に食い込み入賞で一応結果はでました。左舷胴の間寄りの釣友が535gだったかな?準優勝でした。おめでとう。

 参加者にはもれなく釣り具やらお肉やら甘エビやらと様々な協賛からの品々があり、抽選ももれなく2巡するほど、ジャンケン大会もありお土産いっぱいです。チャリティオークションも豪華な釣り具が次々と落札されていきました。


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1隻でどのぐらい釣れるのか? [釣り雑感]

現在のような絶好調状態のときに、1隻でどのぐらいのシロギスが釣れているのか?昨日の妄想算だと最終的な数字が大きくなりすぎていく話を書いたのであまり実感がわかないかもしれないので、1隻あたりで実感できる例を二つあげてみましょう。

まず最初の例は、直近の7月31日の盤洲での概算です。
乗船者20人で40~408尾でした。3番手まで束釣りの合計が約650尾、他17人の見た目の平均的な釣果は少なめにみて60尾ぐらいでしょうから17×60=1020、合計で1隻で1670尾になります。

次の例は平成13年5月27日の八景・荒川屋からでた富津沖での概算です。私は竿頭で235尾釣りました。スソの数は記録してないので不明です。この日は満船32人乗船していました。常連さん集合で32人中8人が束釣りでした。2番手で150尾ぐらい、3番手130尾台、4番手120尾台と記憶しています。ですから8人で1000尾オーバーです。他24人の平均50尾ぐらいでしょうから24×50=1200尾です。合計で2200尾オーバーとなります。

この二つの例で1隻で2000ぐらいははあり得るとわかっていただけますよね。そして、昨日の妄想算の中の(B)×(C)=750尾となりますが、これはあながちテキトウとも言えなくない、いろんなレベルの人といろんな楽しみ方の人をならして、かついっぱい釣る人は薄められて良い線をついた数字じゃないかと思いますよ。

ついでにもう一つ妄想算をしちゃいます。(笑)
私の親しくしているシロギス釣り大好きすぎる釣友達、もちろんアームも特級~一級の人達です。20人集めて船を仕立てて今絶好調の場所で数にこだわって釣りをしたとします。おそらく最低でも平均150尾はいくでしょうから(平均150尾って物凄いことですよ)1隻で3000尾になります。このぐらいにしておきます。ああ、ビールが美味いな。(爆)

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妄想算 [釣り雑感]

 現在、東側のシロギスは絶好調の大爆釣です。今年の東側浅場の傾向としてとにかく釣れ始めが早かった。5月中旬にはすでに不思議なことに湾奥部から最盛期突入のように見えていました。6月はさらに釣り場も拡大して安定化、7月からは数的にさらに跳ね上がりを見せて現在はご存知のとおりです。派手すぎる東の数字に隠れそうになりますが、実は中の瀬と西側も絶好調です。いったいどのぐらいの数のシロギスがいるのか誰もわからないでしょうが、そこを妄想算で見積もってみましょう。(笑)

(A)このひと月の週末の沖で見渡した実際の船数と見えない範囲は釣果情報から足すと、アバウトに週末の船数は40隻ほどになります。

(B)1隻あたりの乗船者数は船によりかなり凸凹がありますが、それなりに乗っている船が目立ちますし、八景方面の半日船(特に午前船)では満船の船もあるので平均15人とします。

(C)一人平均の釣果は50尾とします。東側では破格の束釣りもあり、1隻で数名の束釣りもありで実際に平均はもっと高くてプラス要因になるでしょうが、全体ではいろんな層の釣り人がいるので50尾でもやや高いかもしれませんがまあいいでしょう。

 (A)×(B)×(C)=30000(3万尾)となります。(A)~(C)の仮定で増減はしますが、週末1日で釣れる数はざっと数万尾の単位であるということです。平日は船数と乗船者数を考慮して釣れる数が週末の1/10~1/5とすると3000~6000尾です。平日1/5で週に換算すると(30000×2)+(6000×5)=90000(9万尾)です。1/10だと7.5万尾です。この計算からもっとざっくりと見ると一週間で数万尾~10万尾ぐらい釣れている可能性があるということです。

 これに1ヶ月(4週間)をかけると、数10万尾の単位ですよね。3ヶ月なら100万尾ぐらいになりますね。浅場の時期を通して100万尾ぐらい釣れる可能性があるということです。これは釣れる数であり、今季に居た魚全数のほんの少ないパーセンテージにしかすぎないはずです。

 3ヶ月で浅場釣り始め時の全数の1%釣れたとすると、全数は1億尾です。0.1%だと10億尾です。実際に釣れるパーセンテージはもっと少ないと思われますから、全数はもっと多いわけですね。まあ0.1%釣った後の数でも全数とは誤差範囲のようなものであり、魚影が減るほどの影響を釣りによって与えることはないと思われます。実際に減ったなど感じることなく釣れます。結局、妄想算の結論は10億尾よりもっといるのではないかということになります。

 そして、浅場には産卵にきているわけですが、産卵期にどれだけの卵を生むのか?これは以下の数字が参考になります。

http://tsuriyoubi.jp/essay/0001/index.html
 産卵は、どこでいつするのだろうか。浅い砂浜なら、どこででもいつでもするようである。シロギスは何度も何度も産卵する。近畿大学水産研究所、浦神実験場ではシロギスを飼育し、水槽内で自然産卵させるのに成功した。その研究によると水温24度以上で6月17日から10月2日までの102日間に65回にわたって産卵した。水温26度以上では毎日産卵し、産卵総数は180万粒になったという。一発で産卵してしまう魚が派手で有名なので、魚の産卵はそんなものだと思っている釣り人が多いのだが、シロギスのように、だらだら産卵する魚は多い。こういう産卵を多回産卵という。
 

 他のデータも調べましたが1尾が100万粒ぐらい産むのです。釣ったシロギスのお腹をさばくと圧倒的に♀が多いですよね。産まれた卵全てが孵化後に成魚には成りえないことは当たり前でしょうが、魚影が極端に減らないようなたくさん長期に多回産卵して繁殖するシステムになっていて、現在の湾奥の環境にうまく適応している魚がシロギスということなのでしょう。それだけの魚を育む豊饒の海、東京湾、そこで我々は(真剣に)遊ばせてもらっているということです。


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