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290318/葛西橋・荒川屋釣船店/シロギス71尾 [シロギス釣行記]

3月18日(土):葛西橋・荒川屋釣船店
中潮:満潮7:30→干潮14:08、潮色:澄、水温:11.5℃
天候:晴れ、風:北~南東4~1m
釣座:右トモ(乗船者:7人)
釣果:シロギス15~23cm、71尾

 最近の状況はというと落ちギス系で一番厳しい時期に突入しているでしょう。全体の釣果が激渋で底を打ったような日もチラホラとありながら、船によってはまずまずな日もたまにはありながら、渋さを楽しむ例年どおりの時期です。この時期は胴突き仕掛けが絶対的に向いています。今日は胴突き1本針仕掛けで通して、基本的には1本竿で釣るしかない(2本竿は機能しない)状況でした。木更津沖で5時間、終盤1時間だけ中ノ瀬で1尾ずつコツコツと釣って71尾でした。気難しい魚もそれなりに多かったので、高感度な「極鋭キス82 H-175 AGS」をフル活用して「釣った感」ありありでした。船中釣果は10~71尾でした。


 7:10に木更津沖の23m前後で開始しました。胴突き1本針(捨て糸15cm、ハリス1号40cm、針はナノヤマメ6号)、「極鋭キス82 H-175 AGS」1本竿でチョイ投げ投入で始めてゆっくりと間をとる釣り方、いきなり2投で2連発、3投目はアタリで掛けられずでしたが、朝一から良い場所に乗っていてアタリは多めでした。このアタリの数があるなら2本竿で時速20アップ25ぐらいまでありそうなので、2本竿にして釣れるのかどうか1流し目は2本竿でやってみましたが、結果的には2本竿は機能しないのでした(2本での上乗せなし)。投入着底からのステイでアタリがでる時は釣れるにしても、アタリがでなくて置竿にしている状態の仕掛けの安定度ではたま~にアタリが出たとしても掛けられる率はかなり低いということで、2本竿に手間をかけるより1本で集中して掛ける率をあげたほうがトータルでちょっと延びるでしょう。まあ、アタリが多かったのは最初の30分程度であったということもありますが、2流し目も流し込んでプチ連発する良いところで、再度ローテーション的な2本竿にして悪あがきしてみても結論は1本竿でやれということでした。3流し目からは「極鋭キス82 H-175 AGS」1本竿でした。

 この時期の激渋の魚まで対処する基本的な釣り方を書いておきます。①着底地点でゼロテンション待ち(錘が寝る状態~プラスかかり気味に錘が立つ状態でも定点から動かさないのがポイント。最低でも10秒、15~20秒ぐらいは我慢)、②アタリがでなければゆっくりと聞く(ハリス長分40cm程度はとにかくゆっくりと←これはかなりの重要ポイント。①と②のここまでのモタレ、アタリ、微妙な違和感を感じて掛ける)、③さらにゆっくり聞いて(この段階でエサが底から完全に持ち上がるがリアクション的に食ってくるような魚はこの時期はほぼいない)頭上ぐらいまで持ち上げて落とし直し(これは場所ズラシとしてやる)。

 誘いの要素としては投入時や落とし直しでエサを落下させるのが第一です。①の応用的に定点で誘いを入れるとすれば、①でアタリがない時に、マイナステンションとしてからプラステンションの錘が立つ程度のライン幅を意識してライン張る緩めるシェイク(現実には5cmぐらい錘が小突く状態にもなるでしょうが)を5回ぐらいいれてから、①ゼロテンション待ちをします。船下なら5~10cm程度の小突きを入れて①でもいいです。シェイクや小突きを入れてもハリスとエサはそんなには動かないのですが、逆に微妙な動きでもあったほうが誘いになる時はなるようです。錘による海底変化で興味をそそる効果もあるでしょう。実際にシェイクや小突き時にアタリを感知することもありますし、ゼロテンション待ちだけではアタリがでない時に効果がある時があります。この日だと朝のうちはゼロテンション待ちでOKでしたが、次第にアタリの数と渋さが増していくにしたがってシェイクや小突きの動きで誘ってからゼロテンション待ちが有効でした。小突き入れながら船下で最高5連発とか決まる場面もありました。渋々な超微妙なモタレで連発すると、超気持ちいいです。

 朝は潮止まり下潮時間帯はまったりで左トモへの動き、潮回り筋かえでじっくり流しこみながら堅実に積み上げる釣りでした。前半3時間(40尾)過ぎたころから明らかに渋さが増してアタリの数が減り、そして掛からない激渋系のアタリが増えてきました。当然ですが数は伸び悩みました。この日の朝のうちは5隻でこの周辺をやっていたのですが、2時間以内に解散していきましたから、朝から手強い魚ではあったということですね。本船は魚がいるのは間違いないので5時間粘りましたが、ついにギブアップな状況になりました。ここまでで57尾になりました。
 
 本船も他船の移動先の中ノ瀬へ転戦しました。ここも最初から良い場所に乗ったようで、パラパラっと連発でスタートしました。しかも、こちらのほうが今日全体を通して一番活性があるアタリ方でした。やや速めの誘いでも反応してきて、弱めでも明確かつ持続性があるアタリ方で掛かりやすいので、船中全体的に型をだしていました。渋い時ほど投げすぎ厳禁ですが、ここでのこのぐらいの食いなら投げても十分に掛けられますというアタリ方でした。風は南東で潮なしなので船は左トモへズレていました。ただし、密度的には木更津と大差はないようで、アタリが集中する所もあるけど流し込むとアタリが途切れてポツリ程度になるのでした。こちらで2流しして14尾追加して13:10に終了となりました。



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