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クロスハリス止め [道具と仕掛け]

 胴突き仕掛けのハリス接続に関して私はこれまでに本ブログで紹介したとおり、ダイワの「クロスビーズ」が最も良いと思って使っています。1本針でも2本針でも対応が可能です。しかしながら、寒い時期の船上でのハリス交換は時として細い穴に通しにくいのは事実です。もちろん年齢とともに視力の問題もからんできますから厄介ですね。

 実際には「クロスビーズ」より交換が容易なものとして、「ハリス止めタイプの回転ビーズ」系を使用している人もけっこういます。私の使用比較経験上は「クロスビーズ」が一番絡みのトラブルがないのですが、「ハリス止めタイプの回転ビーズ系」に慣れればそれほどのトラブルはないそうです。特に1本竿でケアしてやっている場合には。

 今回、試したのは画像の「クロスハリス止め」なる物です。釣友Yさんからの頂きものです。ありがとうございました。18日の進丸で午前中2時間試してみました。釣友のUさんにも私が作った同じもので試してもらいました。結論から言うと、2本竿を扱いながらの釣りで、1本をこの胴突き仕掛けとしましたが1回もトラブルなく2時間が経過しました。2本針仕掛けにするのは上下に重みのある金具があるのでダメでしょうが、ノーマル1本針仕掛けなら十分に使えるということです。いやかなり使い勝手も良いです。なぜ2時間かというと幹糸の固定部分が切れたからです。その理由は後で書きます。

01.jpg

 「クロスハリス止め」の構造的には幹糸を通すリングの径は幹糸よりそれなりに大きいので、クロスビーズを固定する常法である結びコブでは固定できません。逆に径が大きいことは幹糸回りの回転がスムーズということです。この回転を活かすには上下の固定をきつくせずに微妙にほんのわずかな遊びがあったほうが良いでしょう。さらにそのリングの外側をハリス止めの元側のリングでかなり滑らかに回転できる作りになっています。もちろんハリス止めボディーの両側も回転します。結局仕掛けを構成した時に4カ所の回転部分があるということです。おそらくそれが理由でヨレが解消されるのでしょう。潮的には流れがほとんどない状況でトラブルなしですから、潮が流れているときはさらに問題ないはずです。

 今回「クロスハリス止」の上下の固定には有り合わせでハードタイプの発光玉(算盤珠形状)を使いました。下側の発光玉を幹糸を通してさらに2回外側を回して固定、「クロスハリス止」を通して、上側は幹糸を通してこれも2回外側を回して締め込んだだけです。釣っている最中のズレは全くありませんでした。しかし、ちょっと問題が発生したのです。ハードタイプの発光玉は穴回りのカッティングが滑らかではないので(エッジがあるというのか)、そこに幹糸をしっかり締めて使用していたので、おそらく釣っているうちに擦れてきたのでしょう。そして2時間でプッツンと切れたのでしょう。短時間に釣り過ぎかな?(笑)

2011121921150000.jpg

 ですから上下の固定方法を工夫すればプッツンはし難いでしょう。例えば簡単にやるにはガラスビーズにするとか、極小のカミツブシをかませるとか、その他にもちょっと手間をかければいろんな方法があるでしょうね。浮止め系のゴムを通す方法ではズレてしまいますけどね。

 というわけで、また固定法をかえて使ってみます。


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コメント(9) 
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コメント 9

H原

クロスビーズで挟んでみます。クロスハリス止めが使えれば在庫処分にもなるので(笑)
by H原 (2011-12-22 09:21) 

Shirogisu

H原さん

そうですね。クロスビーズは結びコブ止めるんですものね。そういう発想はしなかったなぁ。ナイスアイディアです。在庫処分そういう使い道もあるわけですね。(笑)

テストしたら報告よろしくお願いします。
by Shirogisu (2011-12-22 22:38) 

いしもち

何時も楽しく拝見しております。最近老眼が進み小さいクロスビーズは万歳です。特に冬場は、手が悴んでしまい糸を通すのは不可能です。
クロスハリス止め、太目の幹糸ならコブで使えそうですね?
こんどお店で見てみます。
by いしもち (2011-12-24 00:13) 

ヒデ

クロスビーズに船上でハリスを取りつけるのは、老眼にとって至難の業です。
そこでシログチ釣りの場合は、予めクロスビーズにハリスを取り付け持って行きます。
持って行く仕掛12組をスプールシート(中)にセットし、6枚位持って行きます。
実際に使うのは最大6組程で釣行約7時間として、1時間強で1組の仕掛を使うことになります。
針が甘くならない内に、仕掛を変えるよう心掛けています。

by ヒデ (2011-12-24 20:20) 

Shirogisu

いしもちさん

いつもありがとうございます。

ハリス止めは目にも手にも優しいですね。

幹糸、私は最近は1.5号です。かなり太くしない(3号では無理でしょう。5号なら可能かも、実際にやったわけではないですが)とコブでは無理なように思います。先糸とのバランスもあるのであまり幹糸が太いと根掛かりで先糸やPEが切れかねないかもしれません。
by Shirogisu (2011-12-25 23:36) 

Shirogisu

ヒデさん

それぞれの工夫で良いですね。
釣りを楽しむには仕掛けまわりも万全で臨むのがベストでしょうね。船上ではじっくりやれない作業は自宅でこなしておくということですね。
by Shirogisu (2011-12-25 23:40) 

Shirogisu管理人です。

29日は小柴沖で凪に恵まれ、良きライバルと両トモで年末2本竿マッチプレー、1日集中してガチギス対決を堪能しました。こういう痺れるような緊張感を味わう、そんな楽しみ方があってもいいでしょう。最後までまさにデッドヒートが続きました。荒川屋社長をして「荒川頂上決戦、めったに見れない良いものを見させもらった。」とのことでした。結果は5尾upの141尾で僅差てからくも勝利でした。一応付け加えおきますが、お互いにギスギスピリピリなんて感じでバトルしてるわけではないので誤解なきようにお願い致します。
現在、パソコン環境がないので携帯から入れています。釣りの状況は年明け3日ぐかいに更新します。

by Shirogisu管理人です。 (2011-12-31 21:10) 

Shirogisu

30日は荒川屋常連の皆さんと仕立てを企画しました。集まれば一応大会になるわけで20尾重量戦です。まあ忘年会前に楽しんでいただいましょう。そういう感じで気楽に例年やってるとやっぱり勝てないなぁ。(笑)でも最後はそれでよしです。

シケましたし、前日一生懸命やったので二日目は抜けましわぁ。
by Shirogisu (2011-12-31 21:24) 

Shirogisu

平成23年の振り返りも年明けに更新します。

今年一年、本ブログをご覧いただいき、またコメントをお寄せいただきました皆さん、ありがとうございました。

来年も引き続きシロギス釣りを盛り上げるべく、微力ながらそんな心意気で更新していきますので、皆さんのご協力を宜しくお願いいたします。新しいチャンネルも立ち上げようかなぁ。
それでは、皆さん良いお年をお迎えください。
by Shirogisu (2011-12-31 21:35) 

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