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平成22年の東京湾シロギス釣りはどうだったのか?(追記あり) [釣り雑感]

東京湾全体のこの1年のシロギス釣りは「好調」の評価でいいでしょうね。近年は相場が高いので普通ぐらいに思われる方もいるかもしれませんが、「絶好調」の評価でもおかしくないぐらいは釣れていると思います。平成11年からのバブルの中にあって今年も継続したと言えるでしょう。バブルの中にも多少は波があって、(1)好調、(2)絶好調、(3)天国的、此処は何処?タイムスリップ状態の絶好調にランク分けすると、(1)と(2)の中間ぐらいかなぁ?ちなみに(3)にランキングされるのは平成20年をMAXとして、18年、15年の順ですね。

今年をもう少し細かくみると、場所と時期で数的および型的なムラと傾向がはっきりしていたと言えます。落ちは本来激渋期にあたる2月中旬から3月にはいっても釣れていた。3月から4月初めにかけて台風級の大シケが何度か繰り返されたのが原因かどうかはわかりませんが、初夏のスイッチの入り方が遅かった傾向です。例年4月には赤潮と赤クラゲがごっそりでるはずですが見なかったなぁ。赤潮見ないし、中の瀬~東の赤クラゲもそれほどでなかった。潮はその後も濁り系になって落ち着いていい筈が澄み気味傾向で推移していた。プランクトンの優先する種類が例年と違うんじゃないかな?数的には十分釣れていても食い気的に最盛期の本調子というのは短かめなような釣れ方だったような気がします。夏場は高水温になって西側は一服だったけど、かえっって8月以降の東側が好調持続してたりしました。でもまあ魚の数は十分なので釣り場選びと釣り方次第で数も十分に釣れた年でしょう。

1月:21年の中の瀬プレ落ちはどうもいまいちのようでその日探して場所にあたればという状況だったので、年明けも安定傾向である小柴周辺でほとんどの船が操業してました。1月下旬に中の瀬が良かった時期も短期的にありました。小柴も初旬は竿頭で苦労しながらの束攻防戦だったのが、下旬にまたかたまってきた気配で束を楽に超える日もありでした。

2月:小柴で安定傾向、というよりも2月としてはかなり好調で束釣りもありで、150以上もでました。

3月:お約束でだんだん激渋となるはずですが、束釣りもありで良い感じが中旬まで続きました。その後は浅場への動きもでたようで、春特有のドロドロもでて低調気味となりました。

4月:中の瀬がまずまず安定で束前後の釣りはありました。型も20cm凸凹主体に良型混じりで、小型がほとんどいないという点で先行きが不安な釣れ方でした。

5月:西側の富岡~小柴周辺で浅場へのつっかけ先行部隊が束到達~チョイぐらいはなんとか釣れたのですが、全体としては難しい釣りでしたね。やっぱり型は小型ほとんど釣れない状況が続きました。

6月:5月下旬から西側で近年で一番でしょうね、大会もふくめて特大~尺ギス情報が飛びこみましたね。尺ギス(30cm、31cm)もでちゃいました。盤洲では中旬から小型の大群が入ったようで絶好調に釣れ出しました。その後徐々に型も良型が増えてきて浅場は警報レベルのピークがしばらくありましたね。この時期は大会ラッシュで乗合で東京湾でほとんど釣りしてませんので残念でした。(笑)

7月:大会ラッシュ継続中でしたが、東側浅場は姉崎、長浦方面~木更津まで釣り場が広がり好調でした。西側は数はでないけど、ほんとに小型がいない型ぞろいの揃いすぎで大型率も高く型で納得できる釣りでしたね。

8月:東側、木更津~富津の際と沖のほう(海堡周辺まで含めて)ところどころで釣れそうな情報がでてましたね。爆釣レベルの数も実際にだしてきました。15日には金沢漁港の大会で優勝して超ハッピー!西側は水温が高すぎて一服状態になって、型狙いで根際の拾い釣りでした。

9月:中旬から西側が一気に束超えで数が上向きました。なぜかというとピンピンが何処からわいてきたのって感じで一気に増えたのです。西側だけかと思ったら東をやってる船でもピンピンが混じりだしてきたのです。魚の群れに変化がでました。東の気配を察知して(笑)、富津の沖側で今期最高の255尾を叩きだしてきました。

10月、11月:自分は禁漁期間(9月25日~11月13日)でした。引き続き東側が数的にはかなり釣れそうな状況が続いていました。木更津防波堤内(7m前後)と富津の沖側(12~15m)で釣れていたようです。浅場か浅目でまだまだ行ける雰囲気が続いて落ちの気配がなかなかでてこないような状況でしたね。西側とは逆で東側は夏場の高水温が浅場に魚をとどめたのかな?11月中旬から中の瀬に気配がでました。西側も落ちの気配ありで、私は11月21日に釣り再開で西側で束釣りしました。こどうやら中の瀬もプレ落ちのも本格的な気配がでてきました。場所によって型も良型揃いのようでした。

12月:西側は70,80~1束の攻防戦まではちょっとつらいか?中の瀬が型も揃って束~1.5束ぐらいまで期待ありでしばらくは中の瀬がメインの釣り場になるでしょう。中の瀬だけではなく木更津の沖側20m前後も好調ですね。昨年も盤洲~木更津の沖側で好調な時期がありましたからねぇ。場所があちこちあるのは良いことですね。

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「追記」です。
寅年で年男の初釣り1尾目でトラギスを釣り、なんか運命的な年だったのかな?
http://shirogisu-fune.blog.so-net.ne.jp/2010-01-01
新年の記事を読み返すと、今年の目標云々で「数字的に考えて(中略)限界に近いかなぁ?(中略)チャンスをモノにできるように1日1日の釣りで、常に集中度を高めた釣りをするように心がけましょうかね。そのご褒美で記録更新とか大会優勝とかがついてくればいいなぁ。」なんて書いてあったしね。有言実行みたいなことになっていて素晴らしい。(笑)

数字的な記録更新が限界というのは、すでに更新目標の数字が高すぎるので普通に釣っている限りは難しいということです。平成20年のような魚影があって意図的に追いかけてやれば可能性はあります。今年は大会が12戦あったし、いろんな制約のある釣り(仕立てとかエサとか)もけっこうしたし、二ヵ月の自主禁漁期間もあったし、その時期に一番釣れる場所を1年通して必ずしも追っかけてなくて、あちこち様子をチェックしながらですしね。でもそんな中で1日1日の釣りを楽しみました。

ここでは乗合船でのシロギス釣りに限定して(大会とか仕立は抜き)数字的な決算をしてみました。

乗合船(ハンデ無しのガチンコ勝負、誰とじゃ?)
乗船回数26回 合計尾数2812尾 平均尾数108尾
束釣り17回(うち2束以上2回:255尾、241尾)
竿頭25回(マイナス1回ですが、その1回は1人で出船なのでカウントしませんでした)

乗合船(制約ありのハンデ戦として上記と分けました)
乗船回数6回 合計尾数568尾 平均尾数95尾
束釣り2回(163尾、143尾)
竿頭5回

この数字を見ていただけば平成22年の東京湾が好調だったと納得していただけるかなぁ?規格外でダメですかねぇ?(笑)
コメント(2) 
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コメント 2

ヒデ

平成22年東京湾のキス釣りの状況が良くわかりました。
当方のキス釣り(5月から12月まで)は、下述の通りです。
乗船回数13回、合計尾数550尾、平均尾数42尾。
場所的には東側が主体でしたが、6月は20尾台と低調、最も良かったのは7月と9月のの60尾台でした。
平成23年は平均尾数で30%アップを目指したいと思います。
by ヒデ (2010-12-28 12:29) 

Shirogisu

ヒデさん

来年また楽しいキス釣りを楽しみましょね。
by Shirogisu (2010-12-28 18:48) 

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